刹那の出来事だった

ふと思ったことをババッと書きます。

先週の僕こんなかんじ

先週、いつも通り

なんにもやる気が起きないと思った僕は

漫画かDVDとかでも観たら、

そのやる気とやらが突然起きたりしないかなと考え

近くのレンタルショップへと向かった。

 

やる気というものを失うと、

本当になにもできなくなる。

 

家に居るだけでも何かとネガティブに考え込んでしまって

やるべきことが疎かになるだけじゃなく、

家に居るだけでも不安でたまらない。

 

外に出るときは決まってマスクを付ける。

伸びっぱなしの無精ひげや

歯並びを隠したい気持ちもあるけど、

一番は「自分の存在を誰かに見られたくないから」っていう

なんでもない人からすればヘンな理由。

 

特に借りたい作品もなかった僕は

なんかいいものないかなーと、

そのお店の中をぐるぐる回っていた。

 

結局いろんなジャンルの作品を借りてみたんだけど、

これは借りなきゃな。

って感じた漫画が一つだけあった。

 

BLUE GIANT

主人公はバスケ部に所属する宮本 大。

中学の時、友人に連れられて見に行ったジャズの生演奏に心打たれた。

その後、たった独りでただがむしゃらにテナーサックスの練習をはじめる。

 

ダンクシュートを打つ身長も、ジャンプ力もない。

身体には限界がある。

でも音にはきっと………

 

楽譜は読めず、スタンダードナンバーも知らない。

ただひたすら真っ直ぐ突き進んでいく。

https://www.studiorag.com/blog/fushimiten/files/2015/07/f577266c78205c9c9c3428989f9ecd08.jpg

2016年のマンガ大賞第3位のこの漫画は、

とにかく鋭い。

この画像に試し読みのリンクを貼っているので、興味ある方はぜひ。

 

 

この漫画を見つけたとき、

前のバイト先で一緒に働いていた友だちが

BLUE GIANTをオススメしてくれていたことを思い出した。

僕はすぐにありったけの巻数全部カゴに入れた。

 

散らかった家に帰ってきた僕は、

一気に全部読んだ。

というか読まされてしまった。

手に取る前はジャズなんて縁もないと思ってたけど、

BLUE GIANTを読んだことで、少し分かった(気がする)。

 

僕が一番好きなセリフを一つ。

おれはヘタでもクソでも、

サックスを吹く時は1分1秒、いつでも、

世界一だと思って吹いてる。

石塚真一『BLUE GIANT』(第8巻、2016年、18ページ)

世界一かどうかは人や世間によるけど、自分で思うかどうかは自分の勝手。

読み進めてみて、僕はこのセリフの深さを知りました。

 

主人公である宮本 大の

人や自分を信じきる力、そして壁にブチ当たってもなお突き進もうとする一徹さ。

紹介してくれた友だちによく似てて、

また別の意味でおもしろかった。

 

僕は宮本 大のタイプとは違うけれど(すごく羨ましい)

こんな真っ直ぐ生きられたらって、高望みかもしれないけど、そう思う。

 

普段気持ちが落ちてて、

すげーたまに上がったりする今日この頃

漫画ってのはモチベーションを上げてくれる一つの燃料になるかもなって。

 

やっぱり誰かや何かに頼ってばっかで、

結局何もできてなくて

そんなんじゃだめだって分かってるんだけど、

そんなんでも気持ち上がれば勝ちじゃんって思った。

 

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)